転勤・海外赴任以外でも使えるリロケーション

リロケーションはよく転勤者・海外赴任者向きと言われます。あらかじめ借主と決めた貸借契約期間を更新しない、定期借家契約を結ぶので、契約満了時には物件は明け渡され、確実に貸主に戻ってくるからです。

このような性質から対象者はそのほかにも考えられます。例えば、介護のためにしばらく自宅が空き家になる、住替えをするが子供に資産を残したいなど、将来の使い途が決まっている人に向いていると言えます。

【こんな人におすすめ】

  • 急に転勤・海外赴任が決まって長期間留守にする
  • 介護でしばらく実家に戻るので自宅が空家になる
  • 住替えをするが将来は資産として子供に提供したい

リロケーションの種類

リロケーションには、リロケーション会社が入居者の募集から物件の管理まで一括で行い入居者に転貸する転貸借方式と、リロケーション会社が代理人となり所有者と入居者の契約業務を行う代理委託方式の2種類があります。

転貸借

メリット
  • 家賃滞納保証が付くことが多いので、安定的な家賃収入を得ることができる
  • 入居者と賃貸借契約を交わす当事者でないため、トラブル対処に悩まされない
  • 賃貸借契約の相手はリロケーション会社なので、入居者が変わっても手間がない
デメリット
  • 代理委託方式に比べると管理会社への依存度が高いため、支払うコストが増える
  • 貸借人の選定はすべて管理会社に一任するため、どんな入居者かはわからない
  • 入居者とトラブルになった場合、解決の成否はその会社の管理能力に依存する

代理委託

メリット
  • 入居者との賃貸借契約手続きや、ある程度の建物管理を任せることが可能
  • 転貸借方式と比べると管理委託手数料が安く、金銭的負担は低く抑えられる
  • どんな人が入居していて留守中に何が起きたかを、把握できる安心感がある
デメリット
  • 入居者トラブルが発生した場合には、物件所有者が対応し解決するのが原則
  • 家賃滞納のリスクを抱えることになり、滞納の催促などの手続きが煩雑
  • リロケーション会社が何をするにも所有者に確認が必要なので、対応が遅れがち

以上のように転貸借方式、代理委託方式それぞれにメリット・デメリットがあります。代理委託方式ではさまざまなリスクをそのまま抱えることになるので、安定した賃貸経営という観点から考えると、転貸借方式の方がおすすめです。くわえて、転貸借でもさらに安定した賃貸経営を望むのなら、しっかりと管理し、報告してくれるリロケーション会社を選ぶことも重要といえるでしょう。

こだわり別のおすすめ3選

リロケーション会社を選ぶ際は、サービス内容やサポート体制などをしっかり確認しないと失敗することもあります。
そこで「保証が確か」「客付け力がある」「実績が豊富」という条件をクリアする会社をピックアップしました。

保証が確か

充実の保証!初めての貸出でも安心

ダーウィン

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対応できる内容

  • 家賃
    保証
  • 明渡し
    保証
  • 賃料査定
    無料
  • 修繕費用
    負担
  • 超短期
    契約可能
  • 契約期間
    が自由
  • 3ヶ月前
    解約可能
  • 貸主への優先案内
  • 年間収支
    報告書
  • 全国対応

おすすめポイント

充実した保証内容が最大の強みです。滞納があっても無期限で家賃を保証してもらえますし、契約満了後に入居者が退去していない場合は、損害金を支払う明渡保証があるので安心です。

また、独自ルートによる高い法人契約率に加え、最大111サイトにネット配信し、地元の仲介業者・大手不動産業者への情報提供できる客付力を持つ強みもあります。

常に貸す側のスタンスに立つのが特徴で、国内外の転勤に合わせたプランを提案し、あったら安心のサービスを提供します。

ダーウィン
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しっかり保証してくれる3選を見る

客付け力がある

大手ならではのネットワークが強み

東急住宅リース

東急住宅リースの公式HP画像

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対応できる内容

  • 家賃
    保証
  • 明渡し
    保証
  • 賃料査定
    無料
  • 修繕費用
    負担
  • 超短期
    契約可能
  • 契約期間
    が自由
  • 3ヶ月前
    解約可能
  • 貸主への優先案内
  • 年間収支
    報告書
  • 全国対応

おすすめポイント

幅広く不動産を取扱う東急グループ3社の賃貸住宅事業を統合した会社で、30年以上も賃貸業行なってきたので経験が豊富。賃貸管理戸数はこれまで約75,000戸にも及び、客付けのノウハウを持っています。

リロケーションプランは総合賃貸経営サービスの一部でしかなく、相続物件や投資物件の賃貸の実績も豊富なことが特徴です。

その他に社宅管理、海外投資家の賃貸経営サポートも行なっているので、さまざまなケースに柔軟に対応でき、大手が提供するサービスという安心感があります。

東急住宅リース
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借り手が付きやすい3選を見る

実績が豊富

業界の草分け的存在で実績多数

リロケーション
インターナショナル

リロケーションインターナショナルの公式HP画像

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対応できる内容

  • 家賃
    保証
  • 明渡し
    保証
  • 賃料査定
    無料
  • 修繕費用
    負担
  • 超短期
    契約可能
  • 契約期間
    が自由
  • 3ヶ月前
    解約可能
  • 貸主への優先案内
  • 年間収支
    報告書
  • 全国対応

おすすめポイント

日本で初めて留守宅管理サービスを開始しただけあって、これまでのノウハウや経験が実績に繋がっており、特に海外赴任者向けのサービスが充実しています。

その実績を支えるのは、国内最大級となる3,000店舗にも及ぶ、独自の不動産ネットワークを活用した募集活動で、最短3日で入居者の決定が可能。

また、他事業で取引のある1万社以上の大手企業の社員が入居者候補となるため、トラブル発生率が低く、安心して留守宅管理を任せることができます。

リロケーションインターナショナル
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まずは知ろう!リロケーションの基礎知識

リロケーション初心者のために知っておくと必ず役立つ情報をまとめました。リロケーションの歴史からメリット・デメリット、かかる費用や法律知識、トラブル・注意事項まで気になるポイントをすべて網羅しています。

  • そもそもリロケーションとは? 転勤などで留守にする自宅を期間限定で賃貸に出すリロケーション。最近特に注目され利用者が増えるようになった背景や、日本で提供されているリロケーションサービスの中身について、具体的な項目を挙げて解説しています。
  • 賃貸と売却ではどちらが得か 所有する自宅が長期に渡って空家になる時に、その取り扱い方法として考えられる賃貸と売却という2つの選択肢。売るか貸すか、一体どちらの方が得になるかという点について、メリット・デメリットを整理しながら考えます。
  • リロケーションと不動産仲介との違い リロケーションと不動産仲介ではどこが違うの?という疑問について、仲介と管理という側面からその答えを解説。また、リロケーションでは必須とされる定期借家契約と普通借家契約の内容の違いについても説明しています。
  • リロケーションのメリットとは リロケーションにはどのようなメリットがあるのか。賃貸経営により家賃収入を得られるといった経済面のことだけではなく、提供されるリロケーションサービスの内容から考えられる優位性について、掘り下げて説明します。
  • リロケーションのリスクとは リロケーションを不動産経営という立場から考えた時に、予想されるリスクについて説明。またリスクを回避するために自分でできる対応策や、リロケーション会社から提供されるサービスの有効な利用法について紹介しています。
  • 税金と法律のはなし 法律改正により期間限定の賃貸借が可能になった定期借家契約ですが、貸主(オーナー)として特に注意しなければならない点を紹介。また賃貸経営により、必要となる確定申告や税金の支払いについても解説しています。
  • 費用はどの程度必要か リロケーションは管理委託手数料が月々かかることはよく知られていますが、意外と見落としがちな初期費用を中心に紹介しています。その他、収入について周辺物件との賃料の違いについても、あわせて説明しています。
  • 貸し出すまでの流れ リロケーションは依頼してからどのように手続きが進んでいき契約に至るのか、大まかな流れを紹介しています。さらにオーナーとしてリロケーション会社との契約以外に必要となるさまざまな手続きについても解説しています。
  • なるべく早く&高く貸すためのコツ 物件の賃貸料は事前に行われる査定によって決まりますが、できるだけ高く評価してもらうためにオーナーがやるべきことを紹介。さらに早く入居者を決めるために必要な、リロケーション会社の集客力について説明しています。
  • 貸す際に気を付けたいこと 後になってこんなはずではなかったと思わないために、リロケーションを始める時に心得ておくべき注意点についてまとめました。契約書の内容チェックや契約終了後に、自宅に戻る際にありがちなことを紹介しています。
  • よくあるトラブルの回避術 リロケーションのトラブルの中で、特に借主の契約違反や認識の違いによって生じやすいことを中心に紹介しています。また、そうしたトラブルを避けるための解決方法として、オーナーができることについても解説しています。

留守宅や空家の管理をお任せ!信頼できるリロケーション会社リスト

現在リロケーション会社は全国に多数ありますが、初めて利用する際はどこにすればよいかわからないということもあるでしょう。そこで、サービスの質や口コミ・評判などを独自に調査して、信頼できるところだけを厳選しました。

●このサイトについて●「【決定版】失敗のないリロケーション安心ガイド」では、リロケーションにまつわるさまざまな情報を掲載していますが、すべて個人が独自に調べて収集したものです。正確な情報については、必ず各社の公式ホームページにてご確認ください。(2016年5月)

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